どんなゲームか
各階で待つ社員をエレベーターで目的の階へ送り届ける、手動のエレベーター制御シミュレーション。状況を見ながら自分の判断でエレベーターを回していくゲームだ。
面白かった点
はじめは何をすればいいのか分からず、失敗しては始末書を書きまくっていた。ところが、仕組みを理解してくると、万能感のようなものが生まれてくる。この変化がかなり気持ちいい。
少し慣れるだけでも上達を実感でき、最初はうまくいかなかったことが、自分の判断で回せるようになっていく。難しさと上達の手応えのバランスが良く、爽快感も抜群だった。
少なくとも自分は似たゲームを遊んだことがなく、よくこんな面白い仕組みを思いついたなと感心した。チップチューンのBGMもノリが良く、気分が上がる。購入時はセールなしで300円。「こんなに安くていいのか?」と思うほど満足度が高かった。
気になった点
退勤ラッシュは一番忙しい時間帯なのに、それを知らせる帯が画面に大きく表示されるため、少し見づらくなる。状況をよく見て判断したいゲームなので、もう少し控えめな表示だとありがたい。
また、自分が遊んだイージーモードでは1プレイに約40分かかった。その間ずっと集中している必要があり、途中でかなり疲れてしまった。20分ほどで一区切りつく、短時間向けのカジュアルなモードもあるとうれしい。
おすすめの人
状況を見ながら判断し、忙しい仕事をうまく回していくゲームが好きな人におすすめ。手探りの状態から、仕組みを理解して自分の判断で動かせるようになる過程を楽しめる人には、特に刺さると思う。じっくり時間を取って、集中して遊びたい人にぜひ触ってみてほしい。
プレイ状況
イージーモードをプレイした時点でのレビュー。1プレイにかかった時間は約40分。難易度やプレイ時間についての感想は、このモードでの体験に基づいている。
